2022年7月1日
「認知症で少し目を離したすきに玄関から出て迷子になってしまった。何とかできるか?」とご相談を受け、すぐに現地調査。認知症の様子やお家の様子、介護者のご様子も踏まえ相談の上、玄関の鍵を見えないようにしました。
大切にしていることは、利用者様ができること、できないこと、今後の病気の進行も考慮すること、大掛かりな工事にならなくてもきっと何か安全に暮らせる工夫はできるはず・・・と考えること、今あるものを最大限に使い介護者様の負担を増やさないこと・・・などなど。
両者納得できるまで話し合い、いろいろなパターンを考えます。
何か困ったことがありましたら「ひいらぎ」までお気軽にご連絡ください。