感染・誤嚥性肺炎を予防しましょう

2021年8月17日

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるっています。感染予防で注意が必要な「飛沫感染」。咳やくしゃみだけでなく歯磨き中におこる唾液の飛沫にも注意したいです。歯磨きは元気な人でも寝たきりの人にでも重要なことです。歯周病や誤嚥性肺炎の予防になります。だからこそ、感染予防しながら歯磨きの徹底をしたいですね。

脳梗塞の後遺症やパーキンソン病など疾患のために寝たきりや体に麻痺があり歯磨きできない方には、食後にとろみのついたお茶や水で口の中をすすいだり、ハミングッドなどを使ってお口の中をきれいにして、感染や誤嚥性肺炎予防に努めたいですね。

ひいらぎではとろみ材やハミングッドも準備しています。看護師がとろみの付け方やお口の中をきれいにする方法も、お一人お一人に合わせて一緒に検討します。ぜひご相談ください。