看護師が福祉用具と住宅リフォームのお店を作りました

住宅改修(段差解消編)

2022年1月31日


築35年たつ日本家屋。至る所に数センチの段差があります。

パーキンソン病やALS、脊髄小脳変性症などの疾患をお持ちの方や脳梗塞後や事故後などでマヒのある方、お歳を重ねた方などはその数センチの段差が転倒の危険につながります。

最近ではバリアフリーのお家も増えていますが、「住み慣れた家で安全に暮らしたい」とお思いの方は多いと思います。

「ひいらぎ」ではご利用者様やご家族様の気持ちを伺いながら住み慣れた家で安全に生活できるように、住環境の整備を行います。

お体や生活、介護で心配なことも看護師がお話を伺って、一緒に解決策を考えます。

電気や水道のご心配も経験豊富な有資格者が伺います。

心配なことがあったら一度ご相談ください。

 

写真は先日行った段差解消工事です。

廊下全体を上げす、生活に必要な部分のみの改修ですが、「全く違和感なく歩ける」とうれしい報告を受けています。